スピードライトとアンブレラを使用する場合の照射角
タイトルの通りやってみましたw
ぜんぜんゆるくない!まじめかっw
使用するスピードライトはTARIONのTF600でTTL機能が無いマニュアル調光のスピードライトになります。
TARIONのTF600はGODOXのTT600のOEM品だと思います。
(比較の為にキヤノンの600EX-RTでもテストしています)
使用するアンブレラは40インチ(約100cm)で傘の底からスピードライト照射面まで52cmになりほぼ傘の真ん中に狙って打っており照射角は24mmと14mm(ワイドパネル)で行いました。
アンブレラホルダー、芯とスピードライトの位置関係はこちら
それでは↓
こんな感じで・・・
100cmの傘で24mmだと横で8割、縦で5割程度?しか活用していません
すなわち照射範囲の少ない24mmだと100cmの傘を使用してもその効果が薄いとなります。
ということで14mmのワイドパネルを出して発光するといい感じになります。
無論光量も落ちるし光量を上げての連続発光には弱くなります。
TARIONとCANONの違いは見ての通り光の均一性にあるような気がします。
24mmだと僅差ですが14mmだと光量がだいぶ落ちますがCANONの方が均一性が高いように見えますので直射で使用する場合はCANONのほうがいいような・・
(実際に壁当てでテストしてないのでなんともですが)
逆にTARIONの方は中心の方が強く周辺にいくと弱くなっていく感じかと思います。
この差は実際に使用する感じで露出計で測るとTARIONのほうが2/3段ほど光量が多くもしかするとアンブレラで運用する場合は14mmに限りTARIONの方が使いやすいかもしれませんね(^^)
今回は100cmのアンブレラを使用しましたがアンブレラのサイズによっては結果も違ってくるかと思いますので参考程度に
スピードライトとアンブレラで撮影する場合はアンブレラの大きさと照射角がポイントですね